こんにちは!ごえん茶です^^「水出し緑茶って、どのくらい抽出すれば美味しくなるの?」って、気になりませんか?渋みや苦味を抑えながら、すっきり美味しく仕上げるコツを詳しくご紹介しちゃいます! ベストな抽出時間はもちろん、茶葉の種類や水の量、温度のポイントも解説します。 よくある失敗例とその対策、簡単アレンジレシピ、水出し緑茶のうれしい効果・効能までたっぷりお届けします。今日からあなたも、水出し緑茶マスターに。 美味しい水出し緑茶を楽しんでくださいね!水出し緑茶にもおすすめの、chayori(ちゃより)とともに春のおたよりもいかがでしょうか。

水出し緑茶の抽出時間と味の変化

水出し緑茶は、お湯で淹れるお茶とはひと味違う、まろやかでやさしい味わいが魅力。その風味は、抽出時間によって大きく変わります。短時間ならスッキリ軽やかに、長めに抽出すればコクのある味わいに。でも、長すぎると渋みや苦みが出ちゃうことも…。美味しく仕上げるためには、ちょうどいい抽出時間がポイントです!

水出し緑茶は何分抽出すると渋み・苦みが出る?

水出し緑茶は、抽出時間が長くなるほど、渋みや苦み成分のカテキンやカフェインが出やすくなってしまいます。茶葉の種類や水温、量によっても変わりますが、目安として4時間を超えると渋み・苦みを感じる方が増える ようです。特に、春~夏場は常温で抽出する場合、雑菌の繁殖も気になるので、4時間以内が安心です。 でも、「ちょっと渋めが好き!」という方もいるので、まずは短めの時間から試して、お好みの味を見つけてみてください。

渋み・苦みを抑えた水出し緑茶を作るには何分がベスト?

渋み・苦みを抑え、まろやかな水出し緑茶を作るには、冷蔵庫で4~5時間が目安とされています。冷蔵庫で抽出することで、低い温度でじっくりと旨み成分を引き出しつつ、渋み・苦みの抽出を抑えることができます。また、雑菌の繁殖も抑えられるため、衛生的にも安心です。 手軽に作れて美味しく楽しめる水出し緑茶、ぜひ試してみてください。

以下の表は、抽出時間による水出し緑茶の味の変化をまとめたものです。

抽出時間味の特徴おすすめのシーン
2時間あっさり、さわやか、軽やか暑い日にゴクゴク飲みたい時、食事中
4~5時間ほどよいコク、まろやかリラックスしたい時、おやつの時間
5時間以上渋み・苦みが強くなる可能性あり渋み・苦みが好きな方

抽出時間はあくまで目安です。茶葉の種類や水温、量、そしてお好みによって、ベストな時間は変わります。まずは短めの時間から試してみて、自分好みの味を見つけてみてください。

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これからの季節は、冷やした水出し緑茶もおすすめです。ごえん茶のお茶、<玉露・和紅茶・玄米茶・ほうじ茶・三年番茶>は、水出し冷茶としても美味しくお飲みいただけます。

作り方はとっても簡単!
茶葉を水に浸して4〜5時間置いておくだけ。

冷蔵庫の中でゆーっくりと旨み甘みが抽出されて、渋みの少ない美味しい冷茶ができあがりますよ。

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美味しい水出し緑茶を作るための3つのポイント

美味しい水出し緑茶を作るためには、茶葉の種類、水の量、温度の3つのポイントが重要です。最適な条件で抽出することで、渋みと苦みを抑えた、まろやかで風味豊かな水出し緑茶を楽しむことができます。

ポイント1:水出し緑茶に最適な茶葉の種類

水出し緑茶には、深蒸し茶や玉露がおすすめ◎ これらの茶葉には、旨み成分のテアニンやアミノ酸がたっぷり! ゆっくり抽出することで、まろやかな甘みとコクが楽しめます。 逆に、煎茶や浅蒸し茶は渋みや苦みが出やすいので、水出しにはちょっぴり不向き。茶葉の特徴を知って、自分の好みに合った茶葉を選んでみてください。

茶葉の種類特徴水出しへの適性
深蒸し茶濃厚な旨味とコク、深い緑色
玉露まろやかな甘みと旨味、鮮やかな緑色
煎茶さっぱりとした風味、程よい渋み

ポイント2:水と茶葉の量のバランス

水出し緑茶を美味しく作るコツは、水と茶葉の量のバランス!一般的な目安は、水1リットルに対して茶葉10グラム。 茶葉が多すぎると濃く渋くなり、少なすぎると味が薄くなってしまいます。使用する茶葉や容器に合わせて、お好みの濃さに調整してみてください。

水出し緑茶の濃さの目安

濃さ茶葉10gあたりの水の量
濃いめ500ml~800ml
標準1000ml
薄め1200ml~1500ml

水の量をしっかり測ることで、毎回安定した美味しさに。慣れてきたら、お好みに合わせて少しずつ調整して、自分だけのベストバランスを見つけてみてください。

ポイント3:水出し緑茶に最適な温度

水出し緑茶を美味しく作るには、水の温度も大切なポイント!水道水を使う場合は、一度沸騰させてカルキを飛ばし、しっかり冷やしてから使うのがおすすめです。沸騰させることで雑味がなくなり、スッキリとした味わいに。 また、冷たい水でじっくり抽出すると、渋みや苦みが出にくく、まろやかな甘みが引き立ちます。冷蔵庫でゆっくり抽出すれば、茶葉の旨みがしっかり溶け出し、ぐっと美味しくなります。常温の水を使うと、渋みが強く出てしまうので要注意! ひんやり5℃前後の水を使うのが、まろやかで飲みやすい水出し緑茶を作るコツです。

水出し緑茶を作る際によくある失敗と対策

スッキリ爽やかに楽しみたい水出し緑茶!美味しく淹れて、ごくごく飲みたいですよね。 でも、ちょっとしたポイントを見落とすと、「あれ?なんだか思ってた味と違う…」なんてことも。そこで今回は、水出し緑茶を作るときにやりがちな失敗と、その解決策をまとめました。

茶葉の量が多すぎる/少なすぎる

水出し緑茶を美味しく淹れるコツは、茶葉の量。たっぷり入れすぎると、渋みや苦みが強く出てしまい、まろやかな風味が台無しに…。さらに、カフェインの摂取量も増えるので、特に夜飲むときは注意が必要です。

ちょっと濃すぎるかも?と思ったら…
茶葉の量を控えめに、目安は「水1リットルに茶葉10g」ですが、茶葉の種類やお好みに合わせて調整してみてください。まずは少なめから試して、ちょうどいい濃さを見つけるのがおすすめです。

逆に、茶葉が少なすぎると、せっかくの旨みや甘みが薄くなり、なんだか物足りない味に…。

ちょっと薄いかも?と思ったら…
茶葉の量を少し増やすのがおすすめ!パッケージの推奨量があれば、それを参考に。自分好みのバランスを見つけてみてください。

抽出時間が長すぎる/短すぎる

水出し緑茶の抽出時間は、味に大きく影響します。長すぎても短すぎても、美味しい水出し緑茶ができないので、調整をしてみてください。

抽出時間味の特徴対策
短すぎる (2時間未満)旨みや甘みが十分に抽出されず、薄い味になる。抽出時間を長くする。冷蔵庫で4時間以上、できれば5時間程度抽出するのがおすすめ。
適切 (4〜5時間)まろやかな甘みと旨みがバランスよく抽出され、理想的な味わいになる。-
長すぎる (5時間以上)渋みや苦味が強くなり、えぐみも出てしまう。抽出時間を短くする。抽出時間を調整する際は、冷蔵庫での保管がおすすめ。常温で長時間放置すると、雑菌が繁殖する恐れがあります。

水出し緑茶の抽出時間は、茶葉の種類や水温、お好みによって変わります。まずは冷蔵庫でじっくり4~5時間がおすすめ◎ ゆっくりと旨みが引き出されて、まろやかで美味しい一杯になります!

水道水を利用している

水道水に含まれるカルキ(塩素)は、水出し緑茶の美味しさを邪魔しちゃうことも…。気になるときは、浄水器を通した水やミネラルウォーターを使うのがおすすめ。特に、まろやかな味わいを引き出せる軟水がぴったりです。また、一度お湯を沸かしてカルキを飛ばし、冷ましてから使うのもGOOD!

水出し緑茶のアレンジレシピ

そのままでも美味しい水出し緑茶ですが、ちょっとアレンジを加えると、さらに楽しみが広がります。フルーツやハーブをプラスすれば、爽やかさもUP! ここでは、簡単にできるアレンジレシピをご紹介します。

フルーツを使った水出し緑茶

フルーツの甘みとほどよい酸味が、水出し緑茶の爽やかさをさらに引き立ててくれます。見た目も華やかで、気分もアップ! フルーツの種類を変えれば、いろいろな味わいが楽しめるのも嬉しいポイントです。

フルーツ作り方ポイント
オレンジスライスしたオレンジを水出し緑茶に浸す。柑橘系の爽やかな香りが緑茶と相性抜群。
レモンスライスしたレモンを水出し緑茶に浸す。酸味が加わり、すっきりとした味わいに。
グレープフルーツ果肉をほぐして水出し緑茶に加える。ほろ苦さと甘みのバランスが絶妙。
キウイスライスしたキウイを水出し緑茶に浸す。甘酸っぱさと緑茶の香りがマッチ。
いちごヘタを取ったいちごを水出し緑茶に浸す。見た目も可愛らしく、甘酸っぱい香りが広がる。
パイナップル一口大に切ったパイナップルを水出し緑茶に浸す。トロピカルな風味で、夏にぴったり。
りんご薄切りまたは角切りにしたりんごを水出し緑茶に浸す。りんごの甘みと香りが緑茶と調和。

フルーツの量は、お好みで調整OK!甘みの強いフルーツは、まずは少なめから試してみるのがおすすめです。水出し緑茶にフルーツを漬け込む時間は、冷蔵庫で2〜3時間が目安。長く漬けすぎると、フルーツの苦みが出ちゃうことがあるのでご注意を。

ハーブを使った水出し緑茶

ハーブの爽やかな香りと緑茶の風味が絶妙にマッチして、ほっとひと息つける癒しの一杯に。 リラックス効果も期待できるので、気分に合わせていろいろなハーブを試してみるのも楽しいですよ! お気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。

ハーブ作り方ポイント
ミントフレッシュミントの葉を水出し緑茶に浸す。清涼感のある香りが爽やか。
レモングラスレモングラスを軽く叩いて水出し緑茶に浸す。レモンのような爽やかな香りが特徴。
ローズマリーローズマリーの小枝を水出し緑茶に浸す。すっきりとした香りが緑茶と好相性。
カモミール乾燥カモミールを水出し緑茶に浸す。リラックス効果を高めたい時におすすめ。

ハーブの量は、お好みで調整OK◎ 香りの強いハーブは、まずは少量から試してみるのがおすすめです。 水出し緑茶にハーブを漬け込む時間は、冷蔵庫で2〜3時間が目安。ハーブによっては、長く漬けすぎると苦味が出ることもあるので、様子を見ながら調整してみてくださいね。

このほかにも、はちみつやジンジャーシロップでほんのり甘みをプラスしたり、炭酸水で割ってシュワっと爽やかに楽しむのもおすすめ! いろいろなアレンジができちゃいます。ぜひ、自分だけのお気に入りレシピを見つけて、水出し緑茶をもっと楽しんでみてくださいね。

水出し緑茶の効果・効能

水出し緑茶は、お湯で淹れるお茶に比べてカフェインやタンニンの抽出が控えめなので、まろやかでスッキリとした味わいに仕上がります。この抽出方法の違いから、嬉しい健康効果も期待できちゃいます!

リラックス効果と集中力向上

水出し緑茶には、テアニンというアミノ酸が多く含まれています!テアニンにはリラックス効果があり、ストレス軽減や安眠効果が期待できちゃいます。集中力や記憶力アップの効果も!仕事や勉強中のリフレッシュにもおすすめ。

抗酸化作用とアンチエイジング

緑茶に含まれるカテキンには、強力な抗酸化作用があります。活性酸素による細胞の損傷を防いでくれたり、老化を抑制する効果が期待できるんです。美肌効果や生活習慣病予防にも繋がります!

口臭予防と虫歯予防

カテキンには、口臭の原因となる細菌の増殖を抑える効果もあります。虫歯菌の働きを抑制し、虫歯予防にも効果的!

利尿作用とむくみ改善

カフェインには利尿作用があり、体内の余分な水分を排出する効果があります。特に、むくみが気になる方におすすめ!でも、過剰摂取は脱水症状を引き起こす可能性があるので要注意!

ダイエットサポート

緑茶に含まれるカテキンには、脂肪の吸収を抑えたり、脂肪燃焼を促す効果があると言われています。糖の吸収を穏やかにする効果も期待できちゃうので、ダイエットサポートにもGOOD!

免疫力向上

緑茶に含まれるビタミンCやビタミンE、カテキンなどの成分には、免疫力を高める効果があります。風邪や感染症の予防にも!

水出し緑茶には、様々な健康効果・効能が期待できます。毎日の生活に取り入れて、健康維持に役立ててみてください。効果には個人差がありますので、持病がある方や妊娠中の方は、お医者さんに相談してから飲むようにしてくださいね!

まとめ

水出し緑茶を美味しく作るためのベストな抽出時間と、よくある失敗やその対策、アレンジレシピ、効果・効能について紹介しました。渋み・苦みを抑えた美味しい水出し緑茶を作る時の抽出時間は、冷蔵庫で4〜5時間がベスト!抽出時間が長すぎると渋み・苦みが増すため注意が必要です。使用する水の量は茶葉10gに対して1リットルがおすすめです。水道水に含まれるカルキは緑茶の風味を邪魔してしまうので、浄水やミネラルウォーターを使ってみてください。フルーツやハーブをプラスすることで、いろいろなアレンジを楽しむこともできちゃいます。水出し緑茶は、カテキンによる抗酸化作用やリラックス効果など、いろいろな健康効果も期待できるので、ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、美味しい水出し緑茶を作ってみてください!