こんにちは。ごえん一家の祖母、ちゃこでございます。

普段はお花の先生をしておるのですが、今はお教室をしばしお休み中。
おんらいん教室?とやらが流行っていると聞いて、くりえいたー?とかいう仕事をしている孫のげんまいに教えてもらったのだけど、わたしにはむずかしくってねぇ。

お教室の再開はもう少し先になりそう。
でもお庭のお花は今日もきれいだわ。うっとり。
(そんなことを思いながら、涼し気なガラスのコップに入れた冷たい和紅茶をすすすす〜。)

そうそう、【和紅茶】といえば。
数ヶ月前に、和紅茶をとても気に入ってくださった生徒さんがいらっしゃったわねぇ。
お教室もお休みだから、今日はその時のお話をしようかしら。うふふ。

やさしい味わいの和紅茶

ある晴れた日。お花の生徒さんが訪ねてくださったの。

ちゃこ先生、ちゃこ先生!突然ごめんなさいっっっ!

この前のお教室でいただいた冷たい紅茶の【種類】と【つくり方】を教えてほしくって!!!
普段はあまり紅茶を飲まないのですが、あの紅茶は渋みが少なくって、ほんのり甘くって、ほんと〜〜〜に美味しかったんです。

お教室のあとも無性に冷たい紅茶が飲みたい日があって。
家にあるティーバックに熱湯を入れて、氷を入れて作ってみたのですが、なんだか先生の紅茶とは味が違っていて、、

気になって気になって、1ヶ月後の次のお教室まで待ちきれなくって、思わず来てしまいました・・・!!!

まあ、まあ、お座りなさい。
お茶好きな方が増えるのはうれしいわぁ。うふふ。

わたしがいつも飲んでいるお紅茶は【和紅茶】というのよ。
今日もそのお紅茶があるから飲みながらお話しましょうかねぇ。
ちょっとここで待っていてくださるかしら。よいしょ。

和紅茶の特徴

まずは、和紅茶という紅茶のお話を少しさせていただこうかしらね。

和紅茶は、日本で育った茶葉を使ってつくられたお紅茶。
「紅茶の渋みが苦手・・・」という方もいるのだけど、海外のものに比べて全体的に渋みや苦みが少なくって、やさしい味わいなのよ。

和紅茶にもいろんな種類があってね、味わいも様々なのだけど、わたしがよく使っているごえん茶の和紅茶は、京都の宇治田原にある茶園さんで育てられたもので、ほんのり甘いの。

わたしはお砂糖は入れずにストレートで飲んでいるわねえ。うふふ。

国産の紅茶ってあるんですね、はじめて知りました!

普段はコーヒーや紅茶にお砂糖を入れて飲むのですが、先生のところの紅茶はお砂糖なしでも甘くって、わたし好みでした!!!

和紅茶の簡単・おいしいつくり方

あとは、冷たい紅茶の作り方だったわね。
いろんな作り方があるのだけど、わたしはズボラだからこんな感じで作っているわ。うふふ。

基本は、ティーバックを入れた保存容器に水を注いで、冷蔵庫に入れておくだけ。
いわゆる「水出し」というものね。簡単でしょう。

あついお湯を入れて氷で冷まして飲むのももちろんいいのだけど、熱湯を注ぐと紅茶の【タンニン】という苦味成分が出やすくなってしまうのよ。
わたしは、家族やお教室のみなさん、いろんな人にも飲んでもらう用につくることが多いから、苦味をできるだけ抑えたくてねえ。

苦味が少なめで、飲みやすいお紅茶が作りたいときは水出しでつくるのがおすすめかしら。
ぜひお家でお試しくださいな。うふふ。

※目安分量とつくり方
1)保存容器に、ティーバックとお水を入れる。
2)
ひとり分であれば、お水350ml程度にティーバック(2g)を1個入れて、3時間ほど冷蔵庫に入れておく。
家族分作る場合は、お水1000ml程度にティーバック(2g)を4包入れて一晩冷蔵庫に入れておく。

とっても簡単ですね!さっそく家でやってみたいと思います!!!

おうちカフェに、おやつのお供に、ぜひ和紅茶を。

生徒さんとわいわいお話するのは、やっぱり楽しいわねえ。

ほんとお庭のお花がきれいなこと。うっとり。

早くお教室をはじめたくなってきたわ。
ぼちぼち準備をはじめようかしらね。よいしょ。

みなさんもぜひ水出し和紅茶をお試しくださいな。うふふ。

■親しい方へのプレゼントやお試し用に■

■普段遣いや少人数で楽しむ用に■

■家族でたくさん飲む用に■