
京都の「北山杉」ってみなさんご存知ですか?
京都市の北側で600年以上育まれてきた杉の木で、1966年には京都府の木にも指定されています。
そんな北山杉は、生産がはじまった室町時代から、茶の湯文化の発展とも共にあります。
特に千利休さんが完成させた茶室や数寄屋の建築には北山丸太が多用されていることでも知られていて、お茶との関係性も深い木なのです。
今回は御縁あって、一般社団法人Ju-Raku-Soさんの「京都北山台杉再生プロジェクト」を応援させていただいています!
北山杉の中でも「台杉仕立て」と呼ばれる独特の育林方法は、一度植えると何度も木材を収穫できる、世界に誇る持続可能な林業技術です。
しかし近年は、建築様式の変化による需要減少、職人の高齢化、技術継承の難しさなどから、その存続が危ぶまれています。
Ju-Raku-Soさんは、この貴重な技術と文化を未来につなぐために、北山杉の仕立てや製材の過程で出る副産物を「資源」として活用する取り組みを始めました。
剪定材やおがくずを原料に、鉛筆やノート、折り紙などにアップサイクルし、地元の小学校に届ける活動です。
鉛筆には京都府の花・ナデシコの種が入っていて、使い終わった後は土に植えると芽が出る「はなさくえんぴつ」として、楽しみながら環境や資源について学べる工夫もされています。
こうした活動を通して、林業以外の新たな収入源を生み出し、職人の育成や地域経済の循環を支えることが、このプロジェクトの目的です。
お茶文化を未来へつなぎたいごえん茶としても、北山杉を守り育てるこの活動に深く共感し、心から応援しています。
ぜひプロジェクトページをご覧いただき、この想いに触れていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
未来を描くえんぴつを!北山台杉からの贈り物を子どもたちへ!
プロジェクトページ https://readyfor.jp/projects/kitayamasugi