こんにちは!ごえん茶です。
段々と寒さが増して来ましたね。
そんな寒い日に飲みたくなるのが、あったかいお茶。
そこで今日は、二煎目、三煎目も楽しめるお茶の淹れ方をご紹介します!
目次
ポイントは、お湯の温度と蒸らす時間
ポイントを一言でいうと「徐々にお湯を熱く、蒸らしは短く」です。
お茶の甘味や苦味は、高温のほうが早く、濃く出ます。
つまり高温で淹れてしまうと、その時点で味が出きってしまうのです。
例えば玉露の場合
玉露を淹れる時、お湯の適温は50℃〜60℃。
しかし最初に80℃で淹れてしまうと、その後いくら完璧に淹れても、すでに旨味が抜けてしまっているので美味しく淹れられません。
ポイントは「徐々に」。
最初に50℃でゆっくり蒸らしたなら、次は70℃で短時間で蒸らし、最後は95℃で蒸らさずに。
そうすると、1杯目は雑味のない旨味。
2杯目は旨味と渋味のバランス。3杯目は爽やかな渋みを楽しめます。
温度を計るのが手間だったら、「触れられるぐらい」⇒「湯気が立つぐらい」⇒「グラグラ沸くぐらい」と大まかで大丈夫◎
他の茶葉も、このぐらいで淹れてみると面白いですよっ。
寒い日は、あたたかいお茶でほっこり
いかがでしたでしょうか。よかったら、みなさんもお試しくださいね^^
ぜひ、あったかほっこりお茶タイムをお過ごしください。