こんにちは!ごえん茶です^^神社で私たちを迎える鳥居。その色や形が、どうしていろいろあって、どんな意味があるのか、疑問に感じたことはありませんか?ごえん茶の本店がある京都には、いろいろな鳥居がたくさんあります!鳥居の基本的な役割から、朱色(丹色)の鳥居が一番多い理由、木製や石製の鳥居が持つ色の意味などを紐解いていこうと思います。さらに、神明鳥居系や明神鳥居系といった、いろいろな鳥居の形の種類と、それぞれの特徴もご紹介します。鳥居一つひとつに込められた神社の歴史や地域性、そして願いを知ることで、神社での参拝をより心豊かな時間にしてみてくださいね。

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神社を彩る鳥居 その基本的な役割とは

神社を訪れる時、まず目にするのが鳥居ですよね。鳥居は、私たちが暮らす俗世と神様がお鎮まりになる神聖な領域との境界を示していて、その先が神聖な場所であることを教えてくれています。

鳥居をくぐる時には、鳥居の手前で一礼してから、中央を避けて左右どちらかの端からくぐるのが作法とされています。鳥居をくぐることは、神様への敬意を表していて、心を清めて神域へと足を踏み入れる大切な所作です。鳥居は、訪れる人々を温かく迎え入れて、神社の持つ特別な雰囲気を形作ってくれています。

鳥居の起源と神道の関係

鳥居の起源については、いくつかの説があると言われています。例えば、古代インドの仏教遺跡に見られる「トーラナ」という門が伝わったという説や、日本の古代信仰で鶏が神の使いとされていて、その鶏が止まるための「鶏居(とりい)」が変化したという説などもあるんです。

どの説が本当でも、鳥居が神道と深く結びついていることは確かだと思います。鳥居は、神様がお鎮まりになる場所への入り口で、神聖な空間と俗世を区切る「結界」としての役割を担ってきました。この結界をくぐることで、私たちは心身を清め、神様とのつながりを感じる準備をします。鳥居は、日本の豊かな自然信仰と、神様への感謝の気持ちを象徴する大切な存在なんですね。

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知っておきたい鳥居の構造と材質

神社の入口に立つ鳥居は、神域と俗界を分ける大切な存在として、その一つひとつに意味が込められています。ここでは、鳥居がどのような部分で構成されて、どんな材質で作られているのかを見ていきましょう!鳥居の細かい部分に込められた想いを知ると、訪れる神社がもっと特別な場所になるかもしれません。

鳥居を構成する各部の名称と役割

鳥居は、いくつかの部材が組み合わさってできています。それぞれの部材には名称があって、鳥居全体の美しさや安定性を支える大切な役割を担っています。主要な部材を知ることで、鳥居の奥深さに触れることができます。

名称役割と特徴
笠木(かさぎ)鳥居の最上部にある横木で、多くは緩やかな曲線を描いています。鳥居全体の印象を決定づける大切な部分です。
島木(しまぎ)笠木の下に位置するもう一本の横木です。笠木と平行に配置され、鳥居に安定感を与えます。
貫(ぬき)二本の柱を水平に貫き通す横木です。鳥居の構造をしっかりと固定し、強度を高める役割があります。
柱(はしら)鳥居を支える二本の垂直な部材です。神域への入口を示す象徴的な存在です。
額束(がくづか)貫と島木(または笠木)の間に立てられる短い柱です。神社の名前が書かれた「神額(しんがく)」が掲げられることが多い部分です。
楔(くさび)貫が柱を貫通した部分に打ち込まれる小さな部材です。貫が抜けないように固定する役割があります。
台石(だいいし)柱の根元を支える石製の土台です。柱が直接地面に触れるのを防ぎ、腐食や劣化から守ります。

木製 石製 金属製 鳥居の材質とその特徴

鳥居の材質は、その見た目と耐久性、そして神社が伝えたいメッセージにも深く関わっています。主な材質としては、木・石・金属があって、それぞれに異なる特徴と魅力があります。

木製の鳥居

昔から多くの神社で見かける木製の鳥居は、自然の温かみと柔らかな風合いがあります。檜(ひのき)や杉(すぎ)などが使われることが多くて、周囲の自然景観にも溶け込み、神社の歴史を感じさせてくれます。加工がしやすく、細やかな意匠を施すこともできますが、風雨にさらされることで劣化が進むため、定期的な塗り替えや修繕が大切にされています。

石製の鳥居

石製の鳥居は、その重厚感と優れた耐久性が特徴です。花崗岩(かこうがん)や御影石(みかげいし)などが使われて、何百年もの時を超えてその姿を保ち続けます。風雨や地震にも強くて、メンテナンスの手間が少ないことから、特に歴史ある神社や参拝者の多い場所で見かけることが多いです。石ならではの落ち着いた色合いは、神社の厳かな雰囲気をより一層引き立てています。

金属製の鳥居

最近では、チタンや銅、青銅などの金属製の鳥居も増えています。金属製鳥居の最大の特徴は、その高い耐久性とメンテナンスの簡単さです。錆びにくく、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。また、現代的なデザインを取り入れやすいので、特定の意匠を凝らした鳥居も見られます。都会の神社や、近代的な建築と調和する場所で選ばれることが多い材質です。

鳥居の色の意味と使われる理由

神社を訪れると、いろいろな色の鳥居が目に飛び込んできます。鳥居の色は、ただの装飾ではなくて、それぞれに深い意味が込められています。神社の性格や祀られている神様、そして信仰の歴史が色に表現されています。

朱色(丹色)の鳥居が最も多い理由

朱色(しゅいろ)は、鳥居の色として最もよく目にする色ですよね。この鮮やかな色は「丹色(にいろ)」とも呼ばれていて、昔から魔除けの意味があると信じられてきました。

火や太陽を思わせる朱色は、生命力や豊穣の象徴で、神様の力が宿る場所を守る役割を担っています。また、丹は水銀と硫黄から作られる顔料で、古くから防腐効果があることも知られていました。これによって、木製の鳥居を長持ちさせる実用的な意味もあります。

特に、伏見稲荷神社では、朱色の鳥居が連なる光景が有名です。これは、稲荷大神が農業の神、商売繁盛の神として信仰されて、そのご利益を願う人々の奉納によって多くの朱色の鳥居が建てられてきたからなんです!

木製や石製の鳥居 その色の意味

写真:Google クリエイティブコモンズ CC0 1.0 Universal(三重 伊勢神宮)
MaedaAkihiko Ise-Shrine Naiku-Ujibashi-Torii

朱色の鳥居が多い一方で、木材や石材そのものの色を活かした鳥居も数多く存在します。これらの鳥居は、自然の素材が持つ清らかさや素朴さを大切にする日本の信仰心を映し出しています。

伊勢神宮のように、神明鳥居に代表される素木(しらき)の鳥居は、一切の装飾を排し、素材そのものの美しさと清浄さを尊ぶ心が込められています。これは、神聖な場所には人工的な手を加えず、自然本来の姿を保つべきだという考えに基づいています。

石製の鳥居も同様に、石が持つ堅固さや永遠性を象徴し、自然の恵みへの感謝と畏敬の念を表しています。これらの色は、特定の意味を込めるというよりは、素材そのものが持つ「ありのままの姿」に価値を見出すものです。

珍しい色の鳥居と地域性

朱色や木、石の色が一般的ですが、中には珍しい色の鳥居を見かけることもあります。これらは、特定の地域性やその神社独自の信仰、あるいは歴史的な背景によって選ばれていることが多いです。

例えば、白い鳥居は、清浄さや神聖さをより強調する意味合いで用いられることがあります。また、黒い鳥居は、京都の野宮神社のように、特定の神様や由緒に由来する場合があります。

地域によっては、その土地で採れる石の色や、特産品の色を鳥居に採用することもあって、その神社が持つ個性や物語があります。

鳥居の形の意味と主要な種類

神社に立つ鳥居の形は、とてもたくさんあります。大きく分けると、シンプルで直線的な「神明鳥居系」と、曲線を取り入れた優美な「明神鳥居系」の二つがあって、さらにそこから多くの種類が生まれています。

神明鳥居系 そのシンプルさの秘密

神明鳥居系の鳥居は、その名前の通り、伊勢神宮の神明造りの社殿に共通する、素朴で簡素な美しさが特徴です。笠木(かさぎ)や貫(ぬき)は直線的で、反りや装飾はほとんどありません。古代の鳥居の姿を今に伝える、力強くも清らかな形として親しまれています。

伊勢鳥居

伊勢神宮に代表される伊勢鳥居は、神明鳥居の中でも特に格式高い形です。笠木は丸太を使い、その下にくる島木(しまぎ)と合わせて、断面が五角形になっています。貫は柱を貫通せず、額束(がくづか)もありません。柱には面取りが施され、洗練された印象を与えます。

靖国鳥居

靖国神社で多く見られる靖国鳥居は、笠木に丸太を使い、島木がないのが特徴です。貫は柱を貫通せず、額束もありません。全体的に直線的で、力強さを感じるシンプルな形です。

鹿島鳥居

鹿島神宮に代表される鹿島鳥居は、笠木と貫がともに丸太で作られています。貫は柱を貫通せず、額束もありません。伊勢鳥居や靖国鳥居と同様に、装飾が少なくて、素朴な木の質感を大切にした形です。

明神鳥居系 曲線美が織りなす多様性

明神鳥居系の鳥居は、笠木に緩やかな反りがあり、貫が柱を貫通して両端が突き出ているのが特徴です。額束があることが多く、全体的に優美で装飾的な印象を与えます。日本全国の多くの神社で目にすることができて、そのいろいろな形は、それぞれの地域の文化や信仰の広がりを教えてくれます。

春日鳥居

春日大社に代表される春日鳥居は、笠木と島木が五角形、貫が柱を貫通して両端が突き出ています。額束があり、柱は朱塗り、笠木と島木は黒塗りにされていることが多いです。色彩のコントラストが美しい鳥居です。

八幡鳥居

八幡神社に多く見られる八幡鳥居は、基本的な構造は春日鳥居とよく似ています。笠木と島木が五角形、貫が柱を貫通し、額束があるのが特徴です。春日鳥居との違いは、額束の形や柱の太さなどにわずかな違いがある程度で、多くの場合、朱塗りの柱と黒塗りの笠木・島木で彩られています。

稲荷鳥居

稲荷神社でよく見かける稲荷鳥居は、明神鳥居を基本とした形です。最も大きな特徴は、全体が鮮やかな朱色(丹色)に塗られていること。これは、豊穣や生命の活力を象徴する色とされています。貫は柱を貫通し、額束があるのが一般的です。

両部鳥居

両部鳥居は、明神鳥居の柱の前後を、さらに稚児柱(ちごばしら)と呼ばれる小さな柱で支え、その上に台輪(だいわ)を置く独特の形をしています。安定感があり、水中に建てられることが多いのが特徴です。広島県の厳島神社の鳥居が、その代表的な例として知られています。

山王鳥居

山王鳥居は、日吉大社に代表される珍しい形の鳥居です。明神鳥居を基本としながら、笠木の上に合掌形(がっしょうがた)の破風(はふ)が乗っているのが大きな特徴です。この破風が、鳥居全体に独特の風格を与えています。

鳥居の系統笠木の形状貫の形状額束の有無全体的な印象
神明鳥居系直線的、反りがない柱を貫通しないないことが多い素朴で簡素、力強い
明神鳥居系曲線的、反りがある柱を貫通し、両端が突き出るあることが多い優美で装飾的、華やか

まとめ

鳥居の色や形には、それぞれに深い意味が込められているのを知ることができたでしょうか。魔除けや生命力を願う朱色の鳥居が多くの神社を彩る理由や、木や石の鳥居が持つ自然な美しさもご紹介しました。また、シンプルな神明鳥居系から、曲線が美しい明神鳥居系まで、いろいろな種類の鳥居があることをお伝えしました。鳥居一つひとつに込められた願いや歴史に触れることで、これからの神社参拝が、さらに心に残る時間になったら嬉しいなと思います。