こんにちは!ごえん茶です。

今日は、お茶に関するちょっとした豆知識をご紹介っ!
今回のテーマは、先日お客さまからいただいた質問「煎茶と玉露って同じに見えるけど、何が違うの?」です。

大きな違いは、栽培時に「日光を当てない期間がある」 こと

ここからは、お茶に詳しいまっちゃTEAちゃーに解説いただきますよっ。

煎茶と玉露の大きな違いは、栽培時に「日光を当てない期間がある」 ということ!

お茶に含まれる旨み成分「テアニン」は、日光によって渋み成分の「カテキン」に変化します。玉露は新芽が伸び始めると日光を遮り、葉の中にテアニンを閉じ込めることで旨味の豊かなお茶に仕上がります。
ただ日光を遮ると生育も遅くなるので、大量生産には向かないんです。

一方で、日光を当てて育てる煎茶はカテキンを多く含み、 渋みと甘みのバランスが楽しめるお茶です。玉露と比べると生産が容易な分、価格も日常使いしやすいものが多いですね〜〜。

ぜひごえん茶と一緒に、たのしいお茶LIFEをっ♪

いかがでしたでしょうか?
見た目は似ていても、飲んでみると違いが分かったり、好きな味が見つかったり・・・!
色々知っていくと、お茶の楽しみ方がもっと広がるかもしれませんよっ♪
ぜひごえん茶と一緒に、お茶LIFEを楽しみましょう〜〜〜